2018年1月12日金曜日

会社の同期とマスコットアプリ文化祭2017に参加した話

会社の同期とマスコットアプリ文化祭2017に参加しました。 unityroomにて公開していますのでよかったら遊んでみて下さいね。

アプリ運営!トラブルフォール!

今後もちまちま更新していく予定です。

今回は制作中に発生した問題とその反省についてだらだらと書いていきます。

使ったツール

  • Unity 2017

    言わずもがな

  • Google Drive

    ファイル共有

  • Skype

    通話、リンク共有

  • ibisPaint X

    画像の作成

  • Visual Studio 2015 Community

    スクリプト記述

  • Visual Studio Code

    上に同じ

  • Github

    ソース管理

  • http://linoit.com

    情報共有、まとめ

反省点

ここからは制作時の反省を

  • ファイル共有

    ファイル共有は主にGoogleDriveにアップロードし、ファイルへのURLをSkypeで共有していた(ファイルアップロード→共有リンクを取得→SkypeにURLを共有→口頭で反映した旨を伝える)。

    ファイル階層が深くないのはプロジェクト規模からわかっていたので、ファイルをアップロードする場所を予め決めておけばアップロード→口頭で伝えるだけで済む。

    もしくはSkypeにそのままアップロードでもよかったはず。何故思いつかなかったのか。

  • プロジェクト管理方法

    同じUnityプロジェクトを弄るので編集した箇所をメンバーと同期する必要があった。

    2日目まではAssetをパッケージ化したもの等を上のファイル共有方法で反映していたが、流石に同期方法が面倒だと思ったので2日目のMTG後にgitで管理しようとこちらから持ちかけ、メンバーは承諾してくれた。

    しかし自分のGitへの理解が足りず、Commitされていないファイルがあったり、Mergeを失敗してシーンを壊してしまうことが多々あった。

  • 使い慣れないツール

    自分は普段からプライベートでのプログラミングを会社のPCでやっている。 何故そんな面倒なことをしているのかといえば、自宅には3万円くらいのノートPCをモニターに出力しキーボードを外付けにしたものしか無いからである。 艦これすらまともにプレイできないので休日中のリモート対応やデジタルイラストを描いたりする程度にしか使っていない。

    このことから自宅にはまともな開発環境が整っていない事を前提で話をしていく。

    • エディタ

      2日目までVisual Studio 2015 Communityを使用していた(インストールされていた)。

      しかし入力補完が効かないわ重いわでとにかく使いにくい。 普段はVisual Studio Codeを使用していたので自宅のPCにもインストールし拡張機能も会社PCと同じものを入れた。

    • マウス

      自分はお気に入りのトラックボールマウスを持っているが、自宅PCは滅多に使わないので会社に持っていっていたのだ。 自宅ではキーボードを駆使しマウスが必要なところはペンタブで代用していた。

      問題は突然起きる。EventTriggerのOnPointerDownが反応しない。 幸いにも事前に注文していたAmazonで購入したマウス(もちろん会社で使っているものと同じ)が届くことで事無きを得た。

    使い慣れたツールが一番。あとちゃんとした性能のPCが欲しい。

  • 役割分担

    会社ではプログラマな自分、プランナーのメンバー。 メンバーから役割を反対にしてみようという提案をされ、自分は承諾した。

    早速自分が要件やレイアウトを書き、メンバーはコア部分の作成をしていた。 その場では問題なく進みステージ選択シーン等を作成しながら、空いた時間に画像を作っていった。

    問題が発生したのは2日目のMTG時、メンバーにUIの甘さを指摘され結局画像発注書を作らせてしまったのだ。 下手なプライドなんか捨てて最初からお願いしていればよかった。

    完成後に打ち上げで、メンバーも「スクリプト関連は自分に任せればよかった」と同じように感じていたことを知る。

  • DOTween以外のアセットを使っていない

    車輪の再発明は無駄。あるものは使おう。

他にも色々あったが、全部書くとキリが無いのでこの辺にしておこうと思う。

困難もあって大変だったけど楽しかったのでまた機会があれば反省を活かして円滑な開発をしたい。

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